これからのヨガ解剖学TTC Module 2
これからのヨガ解剖学TTC
Module 2
ー内層(神経・ホルモン・循環)
ポーズだけでは見えない不調を、
どう理解するか。
睡眠、疲労、ストレス、頭痛、更年期など、
形として見えにくい状態を考える3日間。
身体の外側に現れる「かたち」だけを見ても、
その人の状態を理解できるとは限りません。
身体が重い。朝、なかなか起きられない。食欲がない。排泄がうまくいかない。眠っても疲れが取れない。
病院へ行くほどではないけれど、いつもの自分とは何かが違う。
私たちは、筋肉や関節の痛み、身体の動かしにくさだけでは説明できない、「なんとなく元気ではない状態」を経験することがあります。
その一方で、ヨガをしたあとに、スッキリ身体が軽くなったり、気持ちが落ち着いたりして、元気を取り戻したように感じることもあります。
なぜ、ヨガをすると、
そのような変化が起こるのでしょうか。
身体の内側では、神経、ホルモン、血液やリンパの循環、排泄、睡眠など、さまざまな働きが連携しながら、私たちの状態を保っています。
Module 2では、目には見えない身体の内側の仕組みを、生理学の基礎から学びます。さらに、5つのPranaやチャクラなど、ヨガに伝わる身体観にも触れながら、心身の不調とヨガの関係を考えていきます。
学ぶのは、不調に対して決められたポーズを当てはめる方法ではありません。その人の身体で何が起きているのかを考え、言葉に耳を傾け、その人自身が内側へ問いかけ、自分の状態に気づいていけるように関わることです。
身体の内側の不調を理解し、「元気ではない状態」の方にも確信をもって関われる指導力を培います。その人が本来持っている自己治癒力への信頼を土台に、気づきと回復を支えられるヨガ指導者を目指す3日間です。
CONCEPT
身体の内側で起きていることを知る
- 「元気ではない」と感じるとき、身体の内側では何が起きているのでしょうか。
- 神経やホルモンは、私たちの状態をどのように調整しているのでしょうか。
- 感覚と感情は、どのように結びついているのでしょうか。
- 睡眠不足やマルチタスクは、脳や疲労にどう関わるのでしょうか。
- ヨガが心身の回復に功を奏するのは、なぜなのでしょうか。
- 不調を抱える人に、指導者はどのように耳を傾け、関わればよいのでしょうか。
WHAT YOU WILL LEARN
この講座で学ぶ3つのこと
身体を調整する仕組み
ホメオスタシス、神経、内分泌、血液・リンパの循環、排泄など、目には見えない身体の働きを学びます。
プラーナと内側を感じる力
5つのプラーナやチャクラについて学び、Witness(自分の感覚や反応を評価せずに見つめること)を実践します。
不調の理解と指導者の在り方
更年期、疲労、脳疲労、副腎疲労などを理解し、傾聴や対話を実際のヨガ指導へつなげます。
FOR YOGA TEACHERS
知識を、実際の指導へつなげる
よく出会う不調の理解と、ヨガができること。
ヨガ指導場面での実際と、指導者の在り方。
ヨガのクラスでは、身体の痛みだけでなく、疲れが取れない、眠れない、更年期に入って調子が変わったなど、形として見えにくい不調について相談されることがあります。
この講座では、不調についての知識を得るだけでなく、相手の言葉をどう聴くのか、その人自身のWitness(自分の感覚や反応を見つめること)やInquiry(自分の内側に問いかけ、答えを探究すること)をどう促すのかを実践します。
外に答えを探すだけでなく、その人が自分の状態に気づき、自ら選択できるように支えること。対話の中で揺らがずに相手と向き合う「動かない筋力=肚力」を培い、自己治癒力を徹底的に信頼する指導者としての関わり方を深めます。
CURRICULUM
カリキュラム
「健康」とは何か
身体を調整する仕組みを知る
Module 2全体の土台となる「健康」と「身体の調整機能」を学びます。検査結果に表れる客観的な健康だけでなく、「今日は元気だと感じる」「いつもの自分とは違う」といった主観的な感覚も、その人の健康を知るための大切な情報です。
神経やホルモンがどのように身体を調整し、私たちの感覚や感情、不調と関係しているのかを見ていきます。
- 1.主観的な健康と客観的な健康
- 2.私が私であり続ける仕組み―ホメオスタシス
- 3.神経の働き―電気信号による調整、シナプスと反応の癖
- 4.内分泌の働き―ホルモンによる身体の調整
身体のめぐりと
プラーナを知る
血液、リンパ、腎臓など、身体の中をめぐり、不要なものを排出する働きを学びます。
さらに、ヨガで捉える5つのプラーナやチャクラにも触れ、神経系や内分泌とのつながりを考えながら、目に見える身体と目に見えない働きの両面から人を捉えていきます。更年期に起こる心身の変化と、ヨガにできることについても学びます。
- 5.身体の中の循環―血液・リンパ・腎臓と排泄
- 6.身体の働きを支える5つのプラーナ
- 7.チャクラと神経系・内分泌―潜在と顕在のつながり
よく出会う不調と、
ヨガ指導者としてどう関わるか
更年期、疲労、睡眠、脳の働き、副腎疲労など、現代人が抱えやすい心身の不調を取り上げます。
なぜ疲労が蓄積するのか。なぜ眠っても回復しないことがあるのか。マルチタスクは脳や身体にどのような影響を与えるのか。不調が生まれる仕組みを理解したうえで、相手の話を聴き、その人自身のWitnessやInquiryを促す関わり方を実践します。
- 8.更年期に起こる心身の変化とヨガにできること
- 9.不調の種を生む疲労を知る
- 10.脳の機能と脳疲労―マルチタスクと睡眠の大切さ
- 11.副腎疲労と心身の不調のつながり
- 12.ヨガ指導者の在り方―傾聴・Witness(自己観察)・Inquiry(内側への問いかけ)
知識として理解するだけでなく、自分の身体で確かめ、実際の指導場面での関わりへとつなげていきます。
※各日、講義だけでなく、ヨガクラス、実習、グループワーク、ケースワークを交えながら進めます。
※内容は、参加者の理解度や講座の進行により一部変更する場合があります。
GOAL
受講後に目指すこと
身体のかたちや動きだけでなく、その内側で起きている働きと、本人が感じていることまで含めて、人を捉えられるようになること。
- 主観的な健康と客観的な健康の両方から、その人の状態を考えられる
- 神経・ホルモン・血液循環・排泄など、身体の内側の働きを理解できる
- 5つのプラーナやチャクラなど、ヨガに伝わる身体観への理解を深められる
- 更年期、疲労、脳疲労、副腎疲労など、よく出会う不調とヨガにできることを考えられる
- 傾聴と対話を通して、相手のWitnessやInquiryを促す関わり方を実践できる
FOR WHOM
対象となる方
本講座は、ヨガを伝えている方、またはこれからヨガを伝えたい方を対象としています。
- ・現在、ヨガを指導している方
- ・これからヨガを伝えていきたい方
- ・ヨガ指導者養成講座を修了した方、または受講中の方
- ・解剖学や生理学を、ヨガ指導に結びつけて学び直したい方
- ・生徒さんの睡眠、疲労、更年期などの相談に戸惑うことがある方
- ・身体の内側の仕組みと、プラーナやチャクラについて学びたい方
- ・傾聴や対話を通して、生徒さん自身の気づきを促す関わり方を学びたい方
Module 1を受講していない方もご参加いただけます。
INFORMATION
開催概要
| 講座名 |
これからのヨガ解剖学TTC Module 2 身体が動く仕組みを知るー内層(神経・ホルモン・循環) |
|---|---|
| 開催日時 |
2026年11月21日(土)13:00~18:30 2026年11月22日(日)11:00~18:30 2026年11月23日(月祝)13:00~19:00 |
| 受講時間 |
全18時間/3日間 ※休憩時間を除いた講義・実習時間です。 |
| 講師 | MAKI |
| 会場 |
Biotope Yoga Studio 兵庫県西宮市甲子園口 JR甲子園口駅すぐ隣 |
| 受講方法 |
スタジオでの対面受講のみ ※オンライン受講・アーカイブ配信はありません。 |
| 受講条件 |
Module 1未受講で、Module 2のみの単独受講可能 最少催行人員 3名 |
税込/2026年10月21日(水)まで
税込
TEACHER
講師紹介
MAKI
理学療法士 × ヨガ指導者
現役の理学療法士として訪問リハビリに携わり、身体の仕組みを知り尽くしたプロでありながら、ヨガの感覚的な学びを大切に伝えるMAKI先生。
自身が腰痛をきっかけにYogaと出会い、リハビリテーションとYogaの身体的共通点に感銘を受け、Yogaの学びを深めてきました。
解剖学の専門知識を土台に、身体だけでなく意識やエネルギーとの関係性も探究。その実践から生まれた独自メソッド「Pranatomy(プラナトミー)」を展開しています。
数々のヨガ指導者養成講座で解剖学・生理学部門を担当し、専門的な知識を、ヨガを伝える人が実際に使える形へ落とし込んで伝えています。
FAQ
よくあるご質問
はい。Module 2のみの単独受講が可能です。
はい。指導年数は問いません。現在ヨガを伝えている方、またはこれから伝えたい方が対象です。
本講座は、ヨガを伝えている方、またはこれから伝えたい方を対象とした内容です。指導現場での関わり方や、傾聴、対話の実践も扱います。
オンライン受講はありません。Biotope Yoga Studioでの対面受講のみとなります。録画やアーカイブの配信もありません。
専門用語の暗記だけを目的とした講座ではありません。身体の仕組みを理解し、自分の身体で感じ、ヨガ指導の現場でどのように関わるかを、実習やグループワークを交えながら学びます。
形だけでは見えない身体を、
どう理解し、どう関わるか。
身体の内側で起きていることを知り、本人の感覚に耳を傾ける。生理学とヨガの知識を、人を見る視点と実際の指導へつなげていきましょう。
早割期限:2026年10月21日(水)
2026 , 08 , 18 10:59


