Hello Anatomy -やさしい解剖学- 筋膜から紐解く フロントエクステンション~姿勢と感情~

理学療法士兼ヨガ講師 MAKI先生の大人気WS『Hello Anatomy』が3年半ぶりに帰ってきます!!!
今回はvol.24。毎回、わかりやすい解剖学で、インストラクターの方からヨガ初心者の方まで、経験を問わずたくさんの方に反響をいただいています!
  
なぜヨガで解剖学を学ぶのか?
  
闇雲にポーズをとるよりも、自分の身体のことを知って動かすと、いつもの迷いや違和感がスッキリ。そして可動域も、知るだけで変わるかもしれません。
 
どの方向に動かすのか?手の位置、足の位置、関節の動かし方はこれでいいの?角度は??などなど、普段のクラスではなかなか伝えるのが難しい細かいところも、個人の体に合わせてじっくり知ってもらえます。
 
資料を見たり、参加者の方がお互いの生身の身体を触り合ったり、模型を使ったり、、、
おお!そうだったのか!のアハ体験をしていきましょう☆
 
“解剖学”という堅い言葉を聞くと身構えてしまう方は多いかもしれませんが、このハローアナトミーは頭を使うばかりの解剖学ではなく、見て・知って・感じる、右脳と左脳を心地よく刺激します。
目に見える形にこだわるのではなく、「快適で安全であること」そして「気・エネルギー」というヨガで大切な要素を後押ししてくれるのもMAKI先生の講座です。
 
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「筋膜から紐解く フロントエクステンション ~姿勢と感情~」
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-負の感情はすべて、屈曲としてあらわれる-
物理学者で柔道家、柔術家でもあるモシェ・フェルデンクライス氏の言葉です。
 
昨今の自然変化や社会情勢・身近なコミュニティや家庭で、少なからず不安や恐れ、怒りや絶望感等“負・ネガティブ”にカテゴライズされる感情を抱かれた方もいらっしゃることでしょう。
フェルデンクライス氏はこれらの感情は身体を屈曲させると提唱されました。
いわば猫背状態。
人という動物が、危機に瀕して自身の一番脆弱な部分を防御する姿勢だからです。
 
しかし、パンデミックを経験した私たちの生活様式の変化で、小さいディバイスで何もかもが完結してしまうことが増え、防御する必要がない場面でも屈曲姿勢になっていることが多々あります。
 
今回は身体の前面を支えている筋膜ライン「スーパーフィシャルフロントライン」にスポットをあて、身体の前面を伸ばす:フロントエクステンションを経験してみます。
 
シンプルな表現をすると後屈なのですが、フロントエクステンションの視点を入れると優しい後屈になることを私は経験しています。
 
腰痛持ちの私が後屈のポーズと和解できた経験を共有したいと思います。
少しお疲れが出ている方は身体を丸くしてご自分を守りながら休まれてくださいね。
元気な方は身体の前面を伸ばして参りましょう!
 
日程
2022年11月27日(日)13:00 ~ 16:00 (3時間)
前半は座学(解剖学講座)、その後ヨガクラスで動きも確認していきます。
 
場所
Biotope Yoga Studio
663-8113 西宮市甲子園口2丁目1-6 重松ビル3F(珈琲館の上)
JR神戸線 大阪駅より普通電車で12分(4駅目) 甲子園口駅すぐとなり
MAP: https://goo.gl/maps/xbtfRdGhia72
 
 対 象
初心者から経験者までどなたでもOK!男性もOK!
 
定員
15名
 
受講料
5,000円(税込)
早割(10/31までのご予約ー11/7までのご入金)4,500円(税込)
 
お申し込み後、お振込でお願いします。(お申込みされた方に振込先をご連絡します。)
ご入金をいただくまでは仮予約となり、ご入金をいただいて予約完了となります。ご連絡なく1週間以内にご入金が確認できない場合、キャンセル待ちの方にお席をお譲り頂くこともございますのでご注意ください。

 
お申込み方法
・ご予約フォーム 
https://forms.gle/N1MVHzjWNpEd4La28
または、Biotope受付にて直接承ります。
※お電話・SNSなどでのお申し込みは受付できませんのでご了承ください。
 
 キャンセル規定
・10/31まで キャンセル料なし
・11/1~11/20 30%
・11/21~11/26 50%
・11/27当日 100%
 
持ち物
・動きやすい服装
・ヨガマット(レンタルあり・ドネーション制)
・筆記用具
・水分補給できる飲み物
・タオル
 

講師プロフィール

 


M A K I
現役理学療法士で現在は訪問リハビリに携わっている。
以前総合病院で勤務していた時に腰痛に悩まされ、その時にYogaと出会う。
Yogaを初めて体験した際、身体的にリハビリとの共通点が多いことに感銘を受け、そこからYogaの世界にのめりこむ。
2009年よりロビンソン尚子氏に師事。
Yogaの身体面のみではなく、精神的・宇宙的側面にも興味を抱き続けている。
また理学療法士としての解剖学の知識を活かし、解剖学と意識・エネルギーとの関係性への探求を続けている。
その中で生まれたMaki独自のメソッドであるPranatomyを現在展開中である。
関西のいくつかのインストラクター養成講座では、解剖学と生理学部門を担当しており、
その講義はおもしろくわかりやすいと定評がある。

2022 , 10 , 16 08:46