堀田義樹 『KIRTANから学ぶ 音の力 祈りの力』 〜 発音・音程・意味、その理解 ~

日本にもかなり浸透してきたインドの祈りの歌「KIRTAN」。
“歌うヨーガ”や“歌う瞑想”と呼ばれるゆえんを多くの人が感じ、様々な恩恵も受け取っていることでしょう。
このWSでは、そのKIRTANのさらに深いところへと堀田義樹先生にいざなっていただきます。
 
 
・インドの本来の発音と日本人的カタカナ発音で歌うのとでは、どんな変化が生まれるのか?
・音の高低、メロディが見せてくれる彩りの違いは?
 
微細な声の力を研究し続けてきた堀田先生の解説で、KIRTANの〈音の力〉を知っていきます。
 
 
そして、
 
KIRTANの中でよく深イイ話を堀田先生は伝えてくれます。
そのお話の前と後では、参加者のみなさんの歌への向かい方、重なる声の質、
そして場のエネルギーがガラッと変わるのを何度となく見てきました。
 
KIRTANの中で味わうそんな感覚も大好きですが、かねてから、
そのお話の部分も落ち着いて聞いてみたいと思っていました。
大切なものをしっかりと掴みとどめて、KIRTANの響きの輪の外でも生かしていけるように。
 
 
・歌詞に込められた意味
・祈りとは?
・捧げるとは?
 
歌う行為の奥に据えられた大切なもの-KIRTANの真髄-
〈祈りの力〉についてもシェアしていただきます。
 
 
KIRTANの持つ力に、感覚と知識、両方で向き合って、両方で受け取ってみてください。
直にお話を聞ける貴重な機会です。質問もどんどんどうぞ。
 
 

今回取り上げるキールタンソングは、〈クリシュナ神(Kṛṣṇa कृष्ण)〉にまつわるものです。
 
難しい曲を歌うわけではないですので、はじめての人も安心してご参加ください。
はじめての人も、リードしている人もここからまた次のKIRTANの扉を開いてほしい。
きっと一気に深みへとはまっていくでしょう。
 
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堀田義樹 『KIRTANから学ぶ 音の力 祈りの力』 〜 発音・音程・意味、その理解 ~
 
開催日時
2020/09/07(月)14:00~16:00
  
場所
Biotope Yoga Studio
663-8112 西宮市甲子園口北町4-25 クラスタ西宮302
JR神戸線 大阪駅より普通電車で12分(4駅目) 甲子園口駅より徒歩2分
MAP: https://goo.gl/maps/xbtfRdGhia72
 
定員
10名
 
お申込み
・ご予約フォーム https://forms.gle/RSukgLeLkUc23j8p9
※お電話・SNSなどのDMでのお申し込みは受付できませんのでご了承ください。
  
参加費
4,000円(税込み)
  
ご入金(事前入金)
お申し込み後、1週間以内に返信メールに記載の口座にお振込にてお願いします。
ご入金をいただくまでは仮予約となり、ご入金をいただいて予約完了となります。ご連絡なく1週間以内にご入金が確認できない場合、キャンセル待ちの方にお席をお譲り頂くこともございますのでご注意ください。
  
 
キャンセル規定
・お振込み後のキャンセルは承れませんが、代理の方の参加は可能です。
  
 
講師

堀田 義樹 Yoshiki Horita 

 
北海道出身、神奈川在住。
1998年、ビクターエンタテインメントよりボーカリストとしてデビュー。2004年に独立後は、iMAGINATIONS名義でのソロワークの他、声を通して本来の自分を開くレッスンや、インド伝統の祈りの歌キールタンを紹介するなど、日本各地、海外にもつながりの場を広げている。
音楽制作、コンサート、奉納演奏、ワークショップや講座、国内外リトリートでのナビゲーターと活動は多岐に渡るが、すべての行ないの中心にあるのは「祈り」そして「共に成長し喜び合えること」。
旅、自然を愛し、食、農、環境、生き方に関連する交流、枠にとらわれないコラボレーションも積極的に行なっている。
 
http://www.imaginations.jp/bio
https://www.morning-lights.net/
http://yoshiki-imaginations.hatenablog.jp/
 
 
KIRTANとは 
インドの神様の名前やお祈りの言葉をコール&レスポンスで唄う<バクティ>の行為のひとつとして大切に受け継がれてきたもので『うたうヨーガ』とも呼ばれています。
堀田先生の解説 → http://yoshiki-imaginations.hatenablog.jp/entry/2016/11/11/085300
  
<バクティ>とは「献身」。この世界の全ては、何かに支えられていて、自分の身体や心もその中の一つ。その何かに支えられている、という認識の上に感謝が生まれ、その大いなる力を想って行為を捧げること。
 
身体だけを使うヨーガよりももっと深いヨーガの道に導いてくれるKIRTAN。行為とはなんらかの結果を必ず生み出しますが、聖典には、マーナサ(心)・ヴァーチカ(言葉)・カーイカ(体)の3つを使って<全体>と関わる行為は、人間が人間として生まれてきた本来の目的を得るための道を歩むのに重要な行為と言われています。キールタンはまさにこの3つを使って<全体>と関わる行為。
 
キールタンはただ歌って、楽しくて、瞑想的なのもの、であるだけではなく、もっと深く意味のあるもの。『うたうヨーガ』と言われる理合を義樹先生のキールタンでは感じ取ることができます。祈りを込めて聖なるマントラの音を響かせることで、空間や身体、考えなどにも驚く変化を感じられるでしょう。
 

2020 , 08 , 24 23:11