長屋和哉・柳本和也コラボ 高野山 OTO&YOGA RETREAT《曼荼羅-散華》 2014/10/3~5

地上に現れた宇宙∞ 聖なる山 高野山で▲秋にもリトリートを開催いたします!
夏の高野山に参加検討していただいていたのに、早割前に満席となりご参加いただけなかった方もぜひどうぞ。

今回は、『音楽とヨガと高野山真言密教のコラボ』です☆

 

長屋和哉さんによる音楽「LIVE 散華」
柳本和也先生によるヨガ「アサナマンダラ」
折しも高野山では、密教行事の中でも重要な意味を持つ、その「曼荼羅」と「散華」がリンクする「結縁灌頂」が開催されています。

 

おすすめポイントがたくさんありすぎて、書ききれません(≧◇≦)が、、、

 

ゴングやおりん、シンギングボウルなど金属製の仏具や祭祀楽器を使用して演奏される長屋さんの音楽はとても瞑想的でヨガと相性がいいです。
有名なドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」(ダライラマ等も出演!)にも出演(第6番)、楽曲提供されいる方です。
ヨガのクラスでも音楽を使用している先生もいらっしゃると思いますが、生演奏で音の波動も感じながら聞くことができる素晴らしい機会です。

 

ヨガの担当は、「柳本和也」先生。
高野山の開祖、空海が伝えた密教世界の理を絵図で表した瞑想図、曼荼羅。
ヨガの動き、フローの中でマットの上に様々な「マンダラ=聖なる円・輪」を描いていきます。
徐々に解され、エネルギーが満ちて行く和也先生のヨガ、高野山という特別な場所での実践は特別なものになると思います。

 

頭脳派の長屋さんと、肉体派のKazuya先生。
とはいえ、お二方ともとても豊かな独自の感性を持っておられ、それを音や動きで伝えています。
このW Kazuyaのコラボはとても興味深く、夢のような時間になるでしょう。

 

長屋さんの生演奏の倍音の中、和也先生の心地よい低音のリードが加わり、ヨガをするというコラボWSもあります!
その他、ヨガのみ、音楽のみのWSもスケジュールに盛り込まれており、盛り沢山で贅沢なリトリートです!!

 

音の響きと呼吸の流れ、身体の動き、、、そして聖なるエネルギーあふれる場所。
全てが同時に混ざり合った時、何が起こるのかとても楽しみです。

ヨガ初心者の方も、心配、遠慮せずにご参加ください。一緒に貴重な体験をしてください。

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長屋和哉・柳本和也コラボ高野山リトリート《曼荼羅-散華》 2014/10/3~5

 

【開催日・時間】
10月3日(金)、4日(土)、5日(日) (2泊3日)
1泊での参加、WSやライブのみの参加も可。
※但し、早割終了(8/31)までは、宿泊あり2泊の方→1泊の方の順で優先的に受付します。

 

【講師】
長屋 和哉(Kazuya Nagaya)

柳本 和也(Kazuya Yanagimoto)

 

【定員】(男女の参加人数により変動あり)
10/3泊 28名
10/4泊 35名
◎2泊3日参加の定員は28名となります。
その他、各WSの定員は下表参照。
(リトリート最少催行人数 20人)
 

【参加費】   早割→8月31日までのご予約
▲10/3~5 2泊3日   (①②③④⑤のワークに参加)

早割り 49,800円  9月1日~ 51,000円
▲10/3~4 1泊2日  (①②③のワークに参加)
早割り 26,500円 9月1日~ 28,000円

▲10/4~5 1泊2日  (③④⑤のワークに参加)
早割り 29,500円  9月1日~ 31,000円


 

【お申込み方法】

・Biotope受付にて
・ホームページのご予約フォーム http://biotope-yoga.com/reservation.html から
・メール info@biotope-yoga.com

以下を必ず明記してください。
・お名前
・希望の参加スケジュール(例;10/3~5 2泊での参加希望。 10/4~5 1泊での参加希望。 10/4 ライブのみ参加希望。・・・など)
 結縁灌頂に参加される方も必ずその旨を記載してください。
・お電話番号
・ご友人等とご一緒に参加される場合はその旨(お部屋割の際の参考にさせていただきます)

※携帯のアドレスでご予約の方は、必ずinfo@biotope-yoga.comからの受信許可設定をしてからお申込みくださいませ。
※お電話でのお申し込みは受付できませんのでご了承ください。

 

【お支払い方法】
お申し込み後、一週間以内にスタジオにてお支払いいただくか、お振込でお願いします。
・銀行振込の場合、仮予約された方に振込先をご連絡いたします。ご入金をいただくまでは仮予約となり、ご入金をいただいて予約完了となります。
連絡なく1週間以内にご入金が確認できない場合、自動的にキャンセルとなり、キャンセル待ちの方にお席をお譲り頂きますのでご注意ください。
※参加費に含まれるもの:宿泊費・食事(朝食・夕食)・WS・ライブ参加費
※参加費に含まれないもの:交通費、昼食代(各自自由に)・結縁灌頂お供え(一人3,000円の入壇料・自由参加)
※このリトリートは現地集合・解散となります。
※お部屋は相部屋となります。予めご了承ください。

 

【開催場所】
高野山真言宗 別格本山 普賢院
〒648-0293 和歌山県伊都郡高野町高野山605
Tel. 0736-56-2131 Fax. 0736-56-4688
http://www.fugen-in.com/l

 

《キャンセル料について》
・8/31まで キャンセル料なし
・9/1~9/14まで 15%
・9/15~9/30まで 50%
・10/1以降 100%

 

●大まかなスケジュール(変更となることがございます。予めご了承ください。)

◆2014/10/3(土)
13:00  結縁参加者集合(自由参加)
16:00  集合
17:00  オリエンテーション
18:00  夕食(精進料理)
19:00 ① 「耳をひらく、心をひらく」WS
23:00  就寝

 

◆2014/10/4(土)
6:30  朝の勧行(希望者)
7:30  朝食(精進料理)
9:30  ②ヨガWS Asana Mandala(アサナマンダラ)1
昼食 各自
13:15 ③ ライブ 散華
15:30  ④コラボWS
18:00  夕食(精進料理)
19:00  リラックス交流タイム 持ち込み可
23:00  就寝
 

◆2014/10/5(日)
6:30  朝の勤行 その後仏舎利殿見学
7:30  朝食(精進料理)
10:30  ⑤ヨガWS Asana Mandala(アサナマンダラ)2
13:00  解散

 

【内容詳細】
<結縁灌頂>(希望者のみ自由参加)

密教の世界観を表す曼荼羅に向かって華を投ずることにより、仏様(密教の尊い教え)と縁を結ばせて(これが《結縁》の意味)いただき、
阿闍梨様から大日如来の智慧の水を頭の頂より注いで(これが《潅頂》のこと)いただくことによって
皆さんの心の中に本来そなわっていらっしゃる仏の心と智慧を導き開く、高野山では厳格な儀式の一つです。
秋の結縁灌頂では、「金剛界曼荼羅」の諸仏とご縁を結びます。
結縁潅頂にはお一人様3,000円の入壇料を御供えとして別途必要となります 。

詳しくはhttps://www.koyasan.or.jp/news/kanjho_aki.html

 

<耳をひらく、心をひらくWS>
私たちの日常は、さまざまな物や音によって取り囲まれています。
本来、私たち人間は、それらの物や音たちと深い関係を取り結び、調和し、交響しながら生きているはずです。しかし現代の生活において、私たちを取り巻く音たちは、あまりにも巨大化し、時に凶暴ですらあり、それがストレスとなって襲いかかってきます。
そのため私たちは、いつの間にか、耳をなるべく澄まさないように、閉ざすように、生活するようになりました・・・・・。
このWSでは、そうやって閉ざしてしまった私たちの耳の感覚を取り戻し、私たちを取り巻く世界ともう一度深く結び合い、調和し、交響し、心を交わし合います。

 

参加者全員で、とても簡単な楽器を一緒に演奏します。本当に簡単な楽器なので、音楽の経験はまったく必要ありません。そうして、ひとつの曲を作ってゆきます。
最初はバラバラに聴こえていたみんなの音が、やがてひとつの大きなうねりとなり、美しいハーモニーを作り出します。その時、その美しいハーモニーが私たちに教えてくれるのです。
あらゆる存在と交響することの美しさと、歓びを。
生命の歓びと、心を解き放つ方法を。

 

<アサナマンダラ>2日目と3日目の内容は異なります。

密教での瞑想の道具、仏の世界図『曼荼羅(マンダラ)』を描くように、フローの中でマットの上に様々な「マンダラ=聖なる円・輪」を描いていきます。
身体の中の一つ一つの細胞から、宇宙に軌道を描く星々まで、全ては円形・輪で成り立っています。
果てしなく循環する日々や四季、生と死、といった時間もまた円環によって表されます。
和也先生の、生徒の身体の感覚を読み取る鋭い感性とリードによって、その円を描きながらバラバラに解されていく身体の各部位。
それを再び統合させて、快適で安定したアーサナに辿り着いていきます。
肩や股関節、背骨・・・と各部位に描き出したマンダラを、身体全体に展開し、
もはや単なる絵図ではなく心身そのものをマンダラ化していくように・・・
また、マンダラは、マンダ(真髄・本質)+ラ(得る)=「本質を得る」すなわち「悟りの境地」を表現したもの。
アサナマンダラを用いたゆったりとした深い呼吸とともに流れる動きの中で、深く神秘的な身体や心の内側へと眼を開いていきましょう。

 

<ライブ 散華>

両目を覆われた受者が印と真言を面授され、曼荼羅へと導かれていく結縁灌頂の場面。
固く結んだ印の先には、花『散華』があります。
そして、曼荼羅に投じた『散華』が舞い落ちた曼荼羅の諸仏と「仏縁」を結ぶことになります。
『散華』によって諸仏と結ばれるように、この長屋さんのライブ『散華』でも新しい音との世界のとのご縁が結ばれ、音は目で見ることはできませんが、まるで美しい花弁が舞い散るような光景が待っているでしょう。
そして、舞う華の芳香によって清められたその空間や個々の内側に、仏の姿が現れるかもしれません。
 

<コラボWS《曼荼羅-散華》>
長屋さんの演奏の中で、和也先生リードでヨガをします。
長屋さんが響かせる音も、和也先生が繰り出すヨガの流れも、全てがその場でその瞬間生み出される即興でのWSです。
 
高野山、音、ヨガ、そして参加者の人のエネルギー、全てが一つになったとき、
いったいどんな感覚や感情が湧きあがってくるのか、
どんな空気に包まれるのか。。。
このリトリートでのメインWSとなります。
 
【持ち物】
・上下動きやすい服装(朝晩冷え込むこともあるので、羽織れるもの必須)
・ヨガマット
・筆記用具等
・念珠・お袈裟(お持ちの方)
・宿泊準備
※備え付けのアメニティ
テレビ、お茶セット、ドライヤー(貸出)、電気スタンド(一部)、ヘルスメーター、石鹸(固形)、石鹸(液体)、ボディーソープ、リンスインシャンプー、ハミガキセット、タオル、浴衣
(大きめのタオル(バスタオルなど)は各自でご準備 下さい)

 

【アクセス】
南海電鉄 難波駅から 高野線 高野山駅までは、
特急で1時間30分(1日4本程度)
急行で1時間50分(40分毎発車)
高野山駅より南海りんかんバス「千手院前」下車

 

【講師プロフィール】
『長屋 和哉/Kazuya Nagaya』

写真:Georges Karam
これまでに7枚のオリジナルCDをリリース。 初期の3枚「うつほ」「千の熊野」「魂は空に 魄は地に」は修験の聖地・吉野を拠点に制作された吉野3部作で、極限まで音を削り込んだ静寂の余韻を特徴としている。ストイックで凛と張りつめた気配が漂うアルバム群。
その後、八ヶ岳に拠点を移し、「シークレットライム」「すべての美しい闇のために」「イリュミナシオン/冥王星」「サレントガーデン」をリリース。
2007年公開「地球交響曲第6番」に出演。
同年、エッセイ集「すべての美しい闇のために」(春秋社刊)を上梓。
2011年、ドイツのレーベルMINUSより、「うつほ」を再リリース。
同年、Plastikman(a.k.a.Richie Hawtin)の『Arkives』にリミキサーとして参加(MINUSよりリリース)。
同年10月、イタリアのレーベルCOGNITO PERCEPTIより、『On Lotus』のリリース。
2006年より(株)星野リゾートにおける最重要ホテル『星のや軽井沢』の音楽を作曲、総合プロデュース。
 

ライブはアコースティックな楽器で構成されており、ゴングやおりん、シンギングボウルなどアジア全域に広がる金属製の仏具や祭祀楽器を主に使用する。 CD作品ではその他にギターやシンセサイザーなど様々な楽器を奏でる。 ライブ活動は多岐に渡り、演奏会場としてコンサートホールの他に多くの神社仏閣でも行なっている。コラボレーションでは、近藤等則(トランペット)、おおたか静流(歌手)、スーザン・オズボーン(歌手)、カール・ストーン(音響)、ボブ・サム(神話語り)、山口小夜子(ダンス)、チベット密教僧等幅広い。
 

楽曲の多くをテレビや映画に提供している。
映画では「ガイアシンフォニー第4番」(監督・龍村仁)のオープニングテーマ、「ガイアシンフォニー第5番」「ガイアシンフォニー第7番」のオープニングテーマ、「WA」(監督・Jorge Abarca メキシコ映画)。 テレビでは「世界遺産(熊野・吉野編)」など数多い。
また、長屋の音の魅力を追求したドキュメンタリー「神々の響きを求めて 熊野・千年の時を超えてこだまする音」(BS-i)に出演し、反響を呼んだ。
画家、横山大観の水の一生を描く大作「生々流転」をテーマにした作曲でHollywood Radio & Television SocietyよりIBA(国際広告賞)Best Use of Sound Finalist賞を贈られる。
創作は音楽だけにとどまらず、1987年には小説「インディオの眩しい髪」で文芸春秋文学界新人賞佳作を受賞している。濃密かつ力強い世界を言葉によっても紡ぎ出している。
2014年4月 CD付書籍 『ナヘルの鐘』を出版 →Amazon
 

HP http://www.ame-ambient.com/
blog http://rhyme.exblog.jp/
 
 
『柳本 和也/Kazuya Yanagimoto』

 

4歳から少林寺拳法やサッカー、1994年頃サーフィンを始め、日々のライフワークとなる。
サーフトリップで何度も訪れているバリ島でヨガに出会い、悩みであった腰の冷えや怪我の多さから解消され、ヨガの素晴らしさに目覚める。
帰国後、アシュタンガヨガの権威であるケン ハラクマ氏に師事。
IYCティーチャートレーニング修了。
2010年インドゴアにて、Rolf&Marciに師事。
2010年Chuck&Mati ティーチャートレーニング修了。
2009~2013年 日本最大級のヨガイベント、ヨガフェスタ横浜にて講師を務める。
2008~2013年 関西最大級のヨガイベント、ヨガスマイル(春・秋)にて講師を務める。
2012年 日本最大級のチャリティイベント、ヨガエイドにで講師を務める。
2013年 ジャマイカで行われた、カリビアンヨガカンファレンスでは日本から唯一ヨガ指導講師として参加。ソウルで行われたコリアンヨガカンファレンスにて講師を務める。
 

ヨガ指導の他、日本各地で様々なイベント・ワークショップ等にも積極的に参加し活動中。また、日本各地、海外でkazuya yanagimotoによるリトリートも開催。
 

ブログ http://ameblo.jp/kazuyayoga
 

長屋和哉写真:Hideya Yamamoto

2014 , 06 , 27 18:33